お知らせ

笑顔米実行委員会では、皆様に「笑顔米」のこと、生産者ごとの「生育履歴公開」など、安心・安全のための情報公開を行っています。

「有限会社スナハラ」の売物件 Tu-030 「高気密、高断熱の平家住宅・農業倉庫・農地(6522㎡)」

この度、ご成約となりました。

これより「新規就農」の準備を開始します。

買主は、売主が「谷川最上流の水田」で拘って耕作していた「無農薬・有機肥料」の水稲栽培方法を踏襲して「就農」に挑戦されます!!

「笑顔米実行委員会」も「就農」へのお手伝いをします!!

 

※水稲栽培における「無農薬・無化学肥料」について※

水路上流の水田、または隣接の水田で農薬除草剤や粒剤が散布されると、水稲栽培する水田にそれらの農薬成分が流れ込みます。 また、隣接農地に行う農薬粉剤や農薬液剤での散布が飛散すれば栽培作物に農薬成分が付着します。

食品衛生法では、ポジティブリスト制度で残留農薬基準を0.01ppm(一律基準)としています。

住宅地周辺の水田では、近隣住宅の雑排水が水路に流れて排水に含まれている「チッソ・リン酸」が水田に流れ込みます。

このように、農家が「無農薬・無化学肥料」での栽培を行う場合、「水田の環境と管理」が重要になります。

※「笑顔米実行委員会」は「生産履歴」を開示して、消費者へ説明できるようにしています!!



「笑顔米実行委員会」では、令和4年度米穀検査をしています。

佐波川中流域、防府市上右田圃場の「コシヒカリ」を9月28日に検査場にて受けました。

結果は「一等米」です。

この「コシヒカリ」は、日本最初の天神さま「防府天満宮」に奉納します。

縁起の良い「商売繁盛・学業成就・家内安全」として10月中旬には販売を開始いたします。

<米の検査・JAS法について>

お米は農産物検査の品種銘柄検査(残留農薬検査や食味検査ではありません)を受けなければJAS法違反となるため、検査を受けずに品種名、産地、産年を袋に記載して販売することはできません。

たとえば、米農家が「コシヒカリ」の種を購入し生産しても、検査を受けなければ「コシヒカリ」と表示して販売できません。

この農産物検査は指定の検査袋に入れて、書類を準備した上で行われます。 お米は玄米の状態で30kgずつ紙の袋に入れられ、生産者・販売店以外の第三者機関である穀物検定協会や食糧 事務所などで、農産物検査官がすべての袋を検査します。 検査のしかたは30kgの袋に小穴をあけ、玄米の一部を抜き取って肉眼鑑定や計測によって等級を決定します。

等級は次のようになっています。 整粒 水分 被害米 着色米

①一等米 70%以上 15% 7%以下 0.1%以下

②二等米 60%以上 15% 10%以下 0.3%以下

③三等米 45%以上 15% 20%以下 0.7%以下

④規格外 ※三等までの品質に適合しない玄米であり、異種穀粒及び異物が50%以上混入していない物。

※玄米1000粒中に1粒でも色のついた粒があれば「一等米」になりません。


令和4年度「ミネラル笑顔米」は、収穫も終わり販売に向けて準備中です。
10月の中旬には、皆様にお届けできます。
しばらくお待ちください。

令和3年度産については、「真空パック」商品の販売をしています。



令和4年度米穀検査 9月21日

カブトエビが生息していた水田の「ミネラル笑顔米コシヒカリ」の農産物検査を受けました。

結果は「一等米」でした。

今年も「安心・安全」なお米をお届けします!!


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